
キャッシングは金利が高いというデメリットがあります。
ですが逆にメリットとしては、即日融資できる、という点とともに、いつでも繰上返済手数料がかからないのでいつでも気軽に返済できるという点もあります。
繰上返済手数料がかからないため、1ヶ月たたないうちに完済する事も可能です。
極端な話、キャッシングしたその日に完済することもできます。
キャッシングした初日から金利がかかるという噂がありますが、どうなのでしょうか。
もし、かかるとするなら、すぐに完済しても1日分の利息は支払う必要があるのでしょうか。
実は、キャッシングの金利計算は、翌日になった時点で1日としています。
ということは、キャッシングしたその日は0日目ということになり、実際にその日のうちに完済するのであれば金利負担はゼロで元金だけの返済でOKとなるのです。
もちろん、そんなケースはまずないですが、現実的にはそうです。
これは利息計算をする時に役立つ情報です。
たとえば、今何日間借りているのだろう、完済したいがどれくらいの利息がかかるのだろう、という時の金利計算でつかう日数がこれで分かるのです。
例えば、4月1日にキャッシングしたとして、4月30日に完済した場合には30日間ではなく、実際はキャッシングした日を含めないので29日分の利息がかかるということになります。
もちろん、たった1日だけでは大きな金利の差にはなりませんが、計画的に返済していくつもりなら、こういった計算も覚えておくといいでしょう。